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2017年秋ドラマも、ほぼほぼ終わり、民放4局(日テレ、TBS、フジ、テレ朝)の明暗が分かれました。それぞれ深夜帯ドラマを除くと、2017年秋ドラマでは3本ずつドラマを投入。「明」はテレ朝とTBS。そして「暗」は壊滅的なフジです。
 

4局3本ずつドラマ投入

以下、好不調は「視聴率」を切り口に判断することにします。1つの境界値が「平均視聴率10%」です。
 
2017年秋ドラマは、主要民放4局(日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日)は、それぞれ3本ずつ力を入れた作品(深夜帯ドラマ除く)を投入しました。簡単に列挙しますね。
ちなみに、マーカーのドラマは平均視聴率10%超作品(まだ終わっていないドラマは単純算術平均で10%以上の作品をマーカー)です。

日本テレビ

  1. 『奥様は、取り扱い注意』
  2. 『先に生まれただけの僕』
  3. 『今からあなたを脅迫します』

TBS

  1. 『監獄のお姫さま』
  2. 『コウノドリ2』
  3. 『陸王』

フジテレビ

  1. 『民衆の敵』
  2. 『明日の約束』
  3. 『刑事ゆがみ』

テレビ朝日

  1. 『相棒』(Season16)
  2. 『科捜研の女』(17)
  3. 『ドクターX』(第5期)

「明」はテレビ朝日とTBS

視聴率を軸に判断すると、「明」はテレビ朝日とTBSです。


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テレビ朝日はシリーズものが鍵

とくにテレビ朝日は投入した3作品すべてが「平均視聴率10%超」です。2作品『相棒』と『科捜研の女』はまだ最終話を迎えていませんが、いずれも第1話から直近まで「10%」を切ったことがありません。
 
また、『ドクターX』は、前述の12作品のなかで唯一「平均視聴率20%超」作品となりました。
 
テレビ朝日投入ドラマの特徴は、いうまでもなく過去ヒット作品のシリーズ編です。『相棒』がシーズン16、『科捜研の女』がシーズン17、『ドクターX』がシーズン5です。安定したシリーズドラマを持っていることがテレビ朝日の強みでもあり、それがゆえに新しいヒット作品が生まれないという弱みでもあるのかもしれません。
 
1年12ヶ月をすべて既往のシリーズ物で埋めるわけにもいきませんので、新シリーズ構築が課題ですね。

TBSもシリーズものに手を染める!?

TBSは2作品が「平均視聴率10%超」を達成。『コウノドリ2』と『陸王』です。『コウノドリ』は2015年ドラマのシリーズ続編。『陸王』は池井戸潤原作シリーズの最新作です。なので、TBSもシリーズものに手を染めて、成功しているというわけです。一方、小泉今日子主演『監獄のお姫さま』は、初回 9.6%がMax、平均視聴率 7.7%といまひとつ。シリーズにはなり得ないコンテンツでした。
 
池井戸潤原作は、もうめぼしいものはないかも...。なので、新しい原作者の発掘が待たれるところです。
 
なお、日曜9時ドラマ枠、つまり『陸王』に続く次のコンテンツ、2018年1月期のドラマは松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-シーズン2』です。2匹目のどじょうが狙えそうです。ちなみに、『陸王』は最終話 20.0%超の作品となりました。『99.9-刑事専門弁護士-』がそこまでになるかどうかは...。

「暗」はフジテレビ

そうそうたる面子を揃えて、スタートした月9ドラマ『民衆の敵』は平均視聴率6.7%という、悲しい記録を達成!
しかも、第1話 9.0%がトップ視聴率で、最終話が4.6%という、じり貧状態。
篠原涼子(主演、敬称略、以下、同じ)、高橋一生、古田新太、前田敦子、千葉雄大、余貴美子、田中圭、石田ゆり子という陣容だけでも楽しみだったのに、視聴者の心はつかめませんでした。
 
NHK大河女優・井上真央を迎えての『明日の約束』は平均視聴率 5.7%と、『民衆の敵』以上に深刻です。さらに、民放ドラマ初主演として浅野忠信を迎えての刑事ドラマ。刑事ドラマと言えば、ドラマヒットの必須コンテンツです。内容は...面白かったのですが、平均視聴率 6.5%と低迷。
 
フジテレビのドラマ不振は根深いですね。主演や共演者のせいではないです。むしろ、それなりに有名で人気のある女優や俳優を見殺しにするような起用になってしまって残念です。
 
ドラマがだめ、バラエティがだめ、情報番組がだめ...いったいぜんたい、フジテレビの生き残りはどうなるのでしょうか...。「あのとき」にホリエモンに買収されていれば良かったのかも...です。
 
ちなみに日本テレビは、綾瀬はるか主演『奥様は、取り扱い注意』が平均視聴率 12.7%と勢いがあったものの、他の2作品は...でした。
ただし、『奥様は、取り扱い注意』はシリーズ化できそうなコンテンツです。シーズン2を期待しています♪

まとめ

民放各局がドラマで成功を得るためのポイントは、いかにシリーズ化のドラマコンテンツを実現できるか、ではないでしょうか。そのためには、3ヶ月1クールという枠組みも見直し、海外のような半年1クールのような長丁場でのドラマ展開に挑戦してみるのもいいかも...です。
 
また、放送を終えたコンテンツをどう収益化として活用するかというやり方も重要です。来年から一部民放で新しいVOD(ビデオオンデマンド)をスタートさせるようですが、dTVやAmazonプライムを下回る月額でも設定しないかぎり、それで収益化を図ることは難しいでしょう。
 
HuluやNetflixのような動画配信サービスにはできない分野を今から確立しないと...地上波テレビに明日はないのかもしれません。
 
※アイキャッチ画像の出典:pixabay

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