<スポンサードリンク>

 
サイト管理人「たもつ」は、結構な量の読書をします。そんなこともあって、20年以上前からいわゆる「速読」に大変興味を持っていました。そして、実際に速読を学んだこともあります。
 

「速読」への憧れ

サイト管理人「たもつ」(以下、「私」と記します)は、随分前から年間200冊程度の読書をずっと続けてきました。そんなこともあり、なんとなくですけど、時折話題として見聞きする「速読」が自分で出来るようになったらいいなと憧れを持っていたのです。
 
そして、当時の「速読」に対するイメージは、本を数分パラパラめくっただけで、内容が全て頭に入って、しかも、しっかり理解できるというものでした。

「速読A」を学ぶ

で、あるとき「速読A」を結構な大枚を叩いてはじめました。いろんな理由があるので「速読A」の名前はあえて書きません。
 
「速読A」は目の動きなどを訓練したりするのです。日々訓練に励みました。そして、実際に、教室に会員が集まって一緒にトレーニングする体験もしました。
 
ある日、トレーニング場で私の横の席についた学生さんは、結構な速さでページをめくり、それなりに内容を理解していたので、「これってマジで訓練したら理想の技術が体得できるかも」と感じていたのです。
 
でも、その方法で「速読」は身につきませんでした。

「速読B」を学ぶ

それから数年経って、次に「速読B」を試しました。
 
まずはそこそこ高い自主訓練のキットを購入して、「なんだかいいかも!」という感触を得たので、2日間コースの訓練を受けました。家人といっしょに受けたので、その費用は、結構高価なロードバイク(自転車)1台が購入できるほどでした。
 
そして、受講後、3ヶ月くらいのうちに100冊ほどで速読の訓練をしたり、マインドマップによる内容の書き出しをしたりしました。
 
その翌年にも、2日間コースを再受講し、さらに100冊ほどを短期間で訓練しました。
 
で、結論なんですが、私に関しては、このやり方で「速読」が身についたという実感には至りませんでした。

実は、もともと読むのは速い

以上のような集中した「速読」訓練をしても、それほど読む速度は速くならなかったのです。というのも、もともとかなり速く読めるほうだったのです。
 
独自の流し読みといいますか...。それでも、適時内容はそこそこ理解できる技術はあったのです。
 
そんなこんなで、なんで「速読」が身につかないのだろうとずっと考えていたのです。
そして、その疑問が次の本を読んで氷解したのです。


<スポンサードリンク>

『最強の読み方』について

あるとき、『最強の読み方』(佐藤優・池上彰共著)の電子書籍版を購入。

 
この本では、普段から驚くほどの読書をしている、佐藤優氏と池上彰氏の2人が、読書のさまざまな「在り方」と「やり方」を語り合っていました。それらの語りのひとつのトピックとして「速読」のことにも言及されていたのです。
 
ここポイントなんですがあくまでもひとつのトピックとしてです。
 

池上:『読書の技法』の中で、佐藤さんは「月平均300冊、多い月は500冊以上に目を通す」と書かれていましたが、それには「熟読」「超速読」「普通の速読」という3つの読み方をしているようですね。
 
佐藤:(省略)月300冊に目を通すうち、熟読するのは月平均4〜5冊です。月500冊のときでも、熟読する本は6〜7冊。熟読する本を2冊増やすのはそう簡単ではありませんから。残りの本はすべて「超速読」か「普通の速読」のいずれかで処理しています。
(中略)
 
佐藤:(省略)「超速読」は1冊を5分程度で読むやり方で、「はじめに」の1ページと目次を読み、それ以外はひたすらページをめくります。このとき、文字は読まずにページ全体を見るようにし、芽に飛び込んでくる見出しやキーワードを頭に焼き付けます。そして結論部分の1ページを読みます。そうすることで、本全体の印象をつかむと同時に、熟読に値する本かどうかを見極め、その本で読むべき箇所のあたりもつけます。
(中略)
 
佐藤:「普通の速読」は1冊を30分程度で読むやり方で、文字をできるだけ速く目で追い、1ページ15秒で読むことを目標にします。まず「はじめに」と目次、そして「おわりに」を読み、その本のどこかが重要かのあたりをつけ、その箇所は1ページ15秒、それ以外は超速読で済ませます。同じ行を何度も読まないようにするために定規を使うこともあります。詳しいやり方は『読書の技法』で書いたとおりなので、そちらをぜひ参考にしていただければと思います。
 
池上:ちなみに、いまはどんな本を熟読しているんですか。
 
佐藤:ロシアの地政学の本と、アメリカのファンダメンタリスト(根本主義者)系の基督教の本『キリスト教神学』です。
※『最強の読み方』から引用

「速読」トピックをあつかったこの部分などに、私の「速読」に対する疑問を解明するための全てのヒントがあったのです。
 
とくに引用した部分にある佐藤氏の最後のフレーズが重要です。つまり、読書の達人佐藤氏にとっても、「熟読」すべき本があるということです。それは、内容をしっかり学ぶべき本です。佐藤氏にとって新しい知識・理解を得るための本は、やっぱり「熟読」対象なわけです。

そもそも何のための「速読」なのか

『最強の読み方』からわかったことは、「そもそも何のための速読なのか」という大切なことを見失ったまま、「速読」の訓練をしていたことが、「速読」が身につかなかった原因だろうとわかったのです。
 
もっというと、「何のための速読か」ということを明らかに認識すれば、「速読」も佐藤氏のように「超速読」「普通の速読」と区別すべきであったのです。
 
さらに言えば、そういう区分、つまり「熟読」「超速読」「普通の速読」というように読書の目的に沿って区分して読み進めることが重要であり、「速読が主人公!」のように理解してしまうこと自体が間違っていたのかもしれません。
 
もともと本に親しむ習慣を持っていた私は、そして、そこそこ速い読み方もできていた私にとって、「速読の訓練」など必要なかったのです。
 
「そもそも何のための速読なのか」ということわかっていなかったのですね。
 
読む速度、それは当然、読む本によって異なって当然なのです。「速読」とは無縁で「熟読」すべき本はあるし、「超速読」で済ませてOKな本もあるわけです。そして、そういう読書を年間200冊を超える読書でフツーにやってきたわけです。それを「熟読」すべき本も「速読」ですませるようになりたい...というのが、どこかおかしかったわけです。

「速読法」を否定するわけではありません!

世の中には「速読」をうたった技術がたくさんあります。私が体験したのはそのなかのたった2つだけです。なので、それでもって、世の中にある「速読法」すべてを否定するつもりはありません。
 
それどころか、私が体験した「速読A」も「速読B」も普段から本を速く読むことに親しんでいない方にとっては、効果があるのかもしれません。普段から本を読む習慣のない人にとって、そもそも速く本を読むという技術があるわけがないですから...。そういう方々が「速読」に触れて本を読む機会が増えれば増えるほど、それなりに本を読む速度も速くなるというわけです。

まとめ

「私は、かなりのコストをかけ、そして、真剣に長い期間、速読訓練をしたけど十分身についていない」という考えを改めることにしました。
 
そして、「何のための速読か」、つまりは「何のためのその本を読むのか」ということをしっかりわかった上で、適宜必要な読み方を実践することにします。佐藤氏のようにです♪
 
※アイキャッチ画像の出典:pixabay  

<スポンサードリンク>
やっぱ格安はUQモバイル、だぞっ!?

3姉妹のCM(長女・深田恭子、次女・多部未華子、三女・永野芽郁)でお馴染みの『UQモバイル』。
 
何がお得って、月額料金がダンゼン安い!ってことです。
なんと、無料通話もネットもコミコミで月額1,980円(税抜き)からだっていうんだから驚きですね〜。
 
し・か・も...
今ならお得なキャッシュバックキャンペーンがあるんだって♪♪
 
まずは検討だけでも...ってことで、詳細はクリックでごらんください♪
 
 


おすすめの記事