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日馬富士暴行事件で横綱審議会から「悪者は貴乃花親方」とまで烙印をおされている貴乃花親方。
 
その問題の渦中にいる貴乃花親方は、11/26夜、千秋楽打ち上げパーティーで語った「11分間」を文字起こししました。
 

貴乃花親方、千秋楽打ち上げパーティーでの話

以下、貴乃花部屋の千秋楽打ち上げパーティーで発言した、貴乃花親方のスピーチ文字起こしです。データ源は、フジテレビ『グッディ!』(11/27放送分)から。この番組では、冒頭から日馬富士暴行事件を扱い、番組半ばで貴乃花親方のスピーチの全てを放送しました。
 
なお、(  )内は文言をサイト管理人「たもつ」(以下、「私」と記します)が補足&付加しています。

貴乃花親方スピーチ全文

みなさん、こんばんは。高いところから失礼いたします(壇上で礼)。
 
周りがとっても騒がしく、ご迷惑をおかけいたしております。この場をお借りてお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした(再び、壇上でおじぎ)。
 
実はあの、貴乃岩がこういうふうになりまして、まだ基本的に警察の方の捜査が進展しておりますので、私はマスコミさんのお答えにも接触も一切お答えせずに(いたのです)。最初に貴乃岩が普通に稽古場で傷をついた、少しキツめに稽古をしたというような、俗に言われる「しごき」ではなくて、夜の街で怪我を負って帰ってきたということで、いろんなたくさんの憶測を生んでいると言っている報道関係者の皆さま方が憶測をつくっております。
 
最初から私は巡業部長として相撲協会の理事であります。そして巡業部長、巡業部長というのは、各部屋から250名の相撲協会員を預かる総責任者でもあります。今回の件に関しましては、たまたま貴乃岩がその傷を負ってしまったと簡単に言えないことですが、そう、みなさまにご理解いただいたとしましたら、他の部屋の力士、巡業参加の力士がその傷を負ったとしても、私は同じく、正面を切って警察の方にご相談に行きます。これが信念でございます。
 
そして公益法人たる姿を、巡業部長の責任、理事の責任以前に、力士たち、協会員が傷を負って帰ってきたのであれば、それをすぐさま捜索(を以来します。※「捜査」の間違いだと思いますを依頼します)。どのような状況で行われたか、誰が被害者で誰が加害者か。正当に裁きをしていただかなきゃいけないというのが、これが巡業部長の責任であります。
 
仮に私の弟子が他の力士、もしくは他の一般の方へ危害を加えたとしたのであれば、もっと公にして捜査をお願いしている次第です。
 
そういった私の本意をもて遊ぶかのように、報道等はなされております。私は(このような報道に)慣れて(おり)、入門したてのころからこのような状態に多々ありましたので、慣れてはいるのですが。田川(市)に宿舎を構えていて、田川の後援会のみなさま方、また、私の血筋、血縁以上の懇意な後援会のみなさま方に大変ご迷惑をおかけしているのは、これは間違いありません。
 
ただ今場所の救いは、淡々と弟子とともに本場所をするなかで、貴景勝が今日も勝ち、来場所三役候補の一員になれたと思います。これもひとえに、普段からの田川のみなさま方のご支援があってのことでございます。本当にありがとうございました。
 
みなさんご心配してくださっていると思いますが、貴乃花(おひおひ間違いです)、貴乃岩の容体です。貴乃岩の容体は、普通の転んだり、普通に殴られたりでできるような傷ではありません。それを私が最初隠していた本人から傷口を見て、早期に行動を起こしたというまでです。
 
現状は警察の、鳥取の、鳥取警察署にまずご相談をして、そこからすぐに県警へとあがったという次第です。地元の警察の方々も、私の意向、意思を汲んでくださり、捜査をしてくださっております。
 
その捜査状況も私は知らなくて当たり前ですが、存じ上げられません。ですので、まずは報道の方々にはお願いしても無理な話なんですが、私に喋れ、喋れと言います。ただ、喋るだけ貴乃岩の傷が癒やされない状況になっていくことは間違いございません。
 
これは教科書には書いておらず、私が入門したてのころからマスコミさんとお付き合いのなかで学んだことです。
 
とにかく貴乃岩も元気な姿で土俵に帰ることを、そして大相撲のファンのみなさん方、田川のみなさま方、多くは相撲をまだ見たことのない小さなお子さん、そういう子たちへ夢を、改めて大きな夢を抱いて勇気をもって帰ってきてくれることを指導していきます。
 
あとは十両の貴源治も、本日7勝7敗(の状態)で勝って勝ち越しました。貴公俊、双子の貴源治の兄ですけど、これも4勝3敗で勝ち越しました。まだ身体は大きいんですが、運動をするために生まれてきたというような双子の2人です。しかし精神的にこれからまだ強くならなければならない。また(強く)なれる伸びしろがあります。ここを育てていくのが私の役目でもあります。
 
どうか明日から、とりあえず今日で千秋楽となりました。明日から1週間、土曜日にはもう巡業に出発いたします。それまでの間、いつも力士たちに言っているんですが、また次の場所が2カ月もたたないうちにやってきます。今場所が終わった次の日から、身体を休める、身体を鍛える、精神を養う、精神を休める、よく眠る、熟睡する。その心掛けが次の場所への土台になっていきます。
 
(場所中の)15日間というのは、とても過酷です。貴源治も十両2場所目で一度再度十両ですけども、十両で15日間本気で闘うことは、毎場所、関取やるごとに寿命を縮めているようなものです。
 
それだけに、夜も朝も昼も鍛錬、食事、睡眠、これを心がけて三位一体で努力はもちろんのこと精進していく構えであるべきと考えております。
 
(そのことは)また私が自分でこの部屋の代を継いだ後にも、その以前から私の師匠の教えでもありました。けれども、私は自分の弟子で本気で相撲道に向き合う力士しか育てたくありません。また、その信念でやっております。決して相手を傷つけることなく、勝負が終わったならば、相手に手を差し伸べられるだけの度量、器量、実力を身につけさせたいと思います。
 
うちの力士たち、私は常に怖い存在でいると思います。ですので、支援者のみなさま方をはじめに、とってもかわいく甘え上手なところがあるかもしれませんが、みなさまどうか、彼らの人生を考えていただきますと、とにかく厳しく。休みながらこそ、眠る、食べる、鍛えるということをやっていくようなお力添え、ご指導、ご鞭撻を彼らにいただけましたらと思います。
 
そしてやはり、日本国体を担う相撲道の精神、相撲道の精神とは、角道(かくどう)と言います。角(くら)べる道と書きます。これが私どもが相撲協会教習所に入りますと、陛下が書かれた「角道の精華」(かくどうのせいか)という訓があります。これを見て、いちばん最初に学びます。
 
この「角道の精華」に嘘つくことなく、本気で向き合って担っていける大相撲を。角界の精華を、貴乃花部屋は叩かれようが、さげすまれようが、どんなときであれども、土俵にはい上がれる力士を育ててまいります。
 
そのためには私自身も親方、師匠として腰引くことなく、芋を引くことなく、まっすぐと向き合って、みなさまのご支援に報いるよう精進いたします。
 
本日はごゆっくりしていただきましたら。また、ご参堂たまわりまして、ありがとうございました(壇上で礼)。

いくつか気づいた点について

このコメントを何度か読み返して、気になった点をいくつか書きます。


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報道関係者が憶測をつくっている

日馬富士暴行事件に関しては、情報不足ということもあり、憶測が憶測を呼ぶ状況となっています。そして、それを助長しているのが貴乃花親方であり、「悪者は貴乃花親方」というような状況になっています。それでも、がんとして頑なな態度を徹底している貴乃花親方の辛さがにじめ出ています。
 
従来からの大相撲レポーターたちも、どちらかというと日本相撲協会よりの意見ばかりで、「貴乃花親方の言動」を断罪しています。
 
「報道関係者が憶測をつくっている」という言葉には、そういう忸怩たる想いも凝縮されているのではないでしょうか。

巡業部長としての責任の考え方

自分の弟子が怪我を負ったからではなく、土俵以外のところで暴行傷害事件が起きたので巡業部長として警察に届けたということ、そして、それが巡業部長としての責任であり務めだと明言しました。
 
報道の「悪者は貴乃花親方」論では、日本相撲協会に報告もなく、警察に届けて、その後、説明がないのはけしからん、巡業部長も任せられないという流れになっていますが、それは「違う」ということを明言しました。
 
考えてみれば、あの事件の日、手打ちをしたという話もあり、この傷害事件はうやむやにされる流れだったのです。だからこそ、巡業部長としては事を公にして問題を浮上させることを第一と考えたのでしょう。モンゴル人力士同士の手打ちで終えていい問題ではないということなのです。
 
また一部の報道では、警察に被害届を出すにあたって、貴乃花親方は八角親方に口頭で報告したということも伝わっています(事実の裏はとっていませんが...)。

暗にガチンコでない相撲の存在を揶揄!?

最後のほうで、相撲道について貴乃花親方は語っています。これは、暗に「今の大相撲でもガチンコではない取組が存在している」ということを揶揄しているのではないでしょうか。
 
もちろん、巡業などの花相撲がガチンコでないということを言っているのではありません。巡業はガチンコでなくて当然です。
 
話は本割です。ガチンコかどうかは取っている本人だけでなく、土俵下で見ている審判にも判るはずです。
 
ただし、このことは、ガチンコのやり方を組織的に考えなければ怪我の多発に通じるということで、本気で日本相撲協会が取り組むべき課題です。各部屋に任せるという小さな問題・課題ではないのです。
 
そういうことも貴乃花親方は提言していると読みました。

まとめ

日馬富士暴行事件で、「悪者は貴乃花親方」の流れに違和感を持っています。でも、そういう流れを生むのが角界の現状だということを、心あるファンたちはしっかりと受けとめなければなりません。
 
ところで『グッディ!』は連日のホームランです。
 
11/28の放送では、日馬富士の幼なじみ、日馬富士がお姉ちゃんと慕う女性が登場。日馬富士の擁護を展開しました。しかし、それが瓦解していることは、視聴者にも明らかです。
 
日馬富士のお姉ちゃんのメディア登場は、逆に日馬富士の足をひっぱる形になりました。
 
ストレートに書くと、「日馬富士、詰んだ」。The Endです。
 
※アイキャッチ画像の出典:pixabay

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