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2018年初場所は、進退を賭けた横綱・鶴竜が一人横綱をしっかり守り、10連勝で盛り上げました。そして、終盤は、追う前頭3・栃ノ心が初優勝を飾りファンを喜ばせる形で終わりそうです。しかし、初場所は2018年の暗雲も見えてしまったのです。
 
それは、2018年中に「横綱ゼロ時代」が到来する可能性があるということなのです。
 

そして誰もいなくなった〜横綱ゼロ時代

「横綱ゼロ時代」には2つの意味があります。

  1. 2018年中に、現在の横綱が全員引退する
  2. 2018年中に、新たに横綱に昇進する人材がいない

 
[1]は一見深刻そうですが、実は[2]のほうが深刻だと思っています。現状の三役(大関、関脇、小結)を見渡して、今年中に横綱に昇進しそうな人材はいません。なので、2018年でなくても、そう遠くないうちに現在の3横綱の引退は現実となります。しかし、続く人材、次世代を担う新しい横綱が出てこない...。
 
かろうじて、栃ノ心が初優勝を果たしたことで、3月場所、5月場所、7月場所と連続優勝、もしくはそれ相当の成績をおさめれば、9月場所での横綱昇進もありかもしれません。でも、仮にそういうミラクルが起こったとしても、栃ノ心は30歳。10月には31歳となります。長く角界をひっぱることは無理です。
 
次に可能性がありそうなのは大関・高安です。初場所の終盤戦は強さが戻った感がありますが、格下の相手にコロコロ負けるのを繰り返すようでは、1回の優勝すら難しいというのが現状です。
 
大化けするとしたら逸ノ城です。来場所・返り三役で小結になるでしょう。小結から今年中に横綱昇進を果たすには...、今場所は「強い逸ノ城」が戻ってきましたが、負けっぷりを見ると...夢の又夢ですね。
 
彼ら〜栃ノ心、高安、逸ノ城〜以外に大化けして2018年中、あるいは2019年前半くらいまでに横綱になれそうな人材は「いない」のです...。
 
このところずっと「1人横綱が頑張った」みたいな場所が続きました。しかし、今後は、その「1人横綱」すらもいない「ゼロ」時代が到来するのです。

現役横綱の引退が見えてしまった初場所

昨年の3月場所では久々の4横綱体制と喜んだのも束の間、4横綱が終盤戦まで優勝争いで凌ぎを削るという状況は、全く起きないままに、日馬富士が去りました。

白鵬は...

白鵬は、やはり張り手・かちあげが封じられてしまうのは調子が狂うということもあるのかもしれません。両足の指の故障は封じ手でバランスを欠いた結果の怪我だと推測します。『白鵬伝』を著した浅田武蔵氏はこう指摘しています。

  • 白鵬の立ち合いには8通りある。でも、張り手・かち上げを封じられるとそれは2通りになってしまう。

初場所の白鵬を見ている限り、白鵬の引退は世間が驚愕するほどに早く到来するかもしれません。
 
白鵬は、角界全体が窮地に陥ったときも、「1人横綱」として支えていました。そして、幕内優勝40回を含め前人未踏の記録をかずかずと打ち立てました。いろいろ批判をする向きも多いですが、りっぱな横綱です。
 
そのときが来たら残念で泣いてしまうかもしれません...


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稀勢の里は...

稀勢の里は次の場所に進退を賭けるということで、初場所終盤中に稽古を再開したとのこと。「次の場所」がいつになのかは不明ですが、サイト管理人「たもつ」は、「よせばいいのに...」と思います。出場を急がずに、じっくり怪我を治してつまり、批判覚悟で数場所休んで、それから進退をかけてやればいいと考えます。なので、来場所は出て欲しくない。
 
それでも、進退を決めるのは横綱自身ですから、無理をして3月場所に出場し、そして引退になったとしても、批難するつもりはありません。そのときは「おつかれさま」と言いたいです。

鶴竜は...

初場所の鶴竜は終盤での連敗がありましたが、10連勝で初場所をもりあげたのは立派です。しかし、終盤の連敗は現役として活躍するためのマインド、強い心がポキッと音を立てて折れてしまったかもしれません。来場所序盤戦の状況によっては3月場所での引退もありえると見ています。

そして誰もいなくなった...

以上のことから、早いと3月場所に稀勢の里と鶴竜が引退し、そして、年半ば、つまり、7月場所くらいには白鵬が引退して「横綱ゼロ」になるかもしれません。
 
これに、横綱に昇進しそうな人材が直ぐにはみつからないという現状を考え合わせると、「横綱ゼロ」時代は、数年は続くかもしれません。

横綱ゼロに、公益財団法人認可取り消しも襲う!?

このところ続いた角界の不祥事は、間違いなく公益財団法人が妥当かという議論に繋がるでしょう。
 
場祖の途中から1人横綱状態になってしまった初場所ですが、鶴竜たちの頑張りもあり、連日の満員御礼となりました。しかし、それであぐらをかいていてはダメなのです。
 
さらには、テリー伊藤氏が主張するように「改革のために資金源を断ち本気にさせる」ことを念頭に、「1年間テレビ放送を辞める」ということが必要かもしれません。

暴力一掃と同じくらい大切な対策は...

「歴代の横綱の引退」を見ると、それは気力の限界や年齢という以上に怪我に起因するケースが多いことが判ります。稀勢の里などはまさにそういうケースになりそうです。
 
また、若手が台頭してきても、怪我が原因でダメ〜大きく番付を落とすこと〜になるケースも多いです。直近では、照ノ富士、貴ノ岩、宇良などです...。
 
つまり、「相撲に怪我はつきもの」とはいうものの、怪我をどうやって組織的に防ぐかという抜本的な改革が必要なのです。当然、春日野部屋で若き人材が暴力事件で引退せざるを得なくなったというケースなどを考え合わせると「怪我を防止する組織的な取組」は「暴力一掃」との連動も必要です。
 
もう少しいうと、「怪我を防止する取組」と「暴力一掃の取組」をそれぞれの部屋まかせにしていてはいけないのです。公益財団法人認可を続けるのなら、国もそれに対して動きを見せなければなりません。日本相撲協会が「怪我防止」「暴力一掃」に組織的な構造改革の施策を見せなければならないのは「今」なのですが...。

なぜ白鵬が大横綱として長きにわたり活躍できたのか...

大横綱・白鵬も怪我と無縁ではありませんでした。しかし、引退や番付を大きく落とすに至る怪我は最近までは少なかったのです。
 
つまり、白鵬の活躍をよく観察すれば、「重篤な怪我をしないこと」が力士が活躍するための大前提なのだということが判ります。
 
白鵬は2006年11月場所を西大関で全休します。怪我のためです。しかし、翌2007年初場所には復帰し10勝5敗。続く3月場所・5月場所で連続優勝を果たし、2007年7月場所に晴れて横綱に昇進します。
 
それから2015年9月場所で途中休場するまでの48場所(2007年7月場所から2015年7月場所まで)は休場がないのです。48場所というと8年間の長きにわたりということになります。しかも、この48場所中に32回も幕内優勝を果たしているのです。
 
繰り返しますが、「重篤な怪我をしないこと」こそが活躍に結びつくのです。この「重篤な怪我をしないこと」を日本相撲協会は学者なども交えてもっと研究すべきです。このことを、部屋まかせ、力士個人まかせにはせずに、組織的な対策を施さなければならないのです。

まとめ

現状の3横綱が引退しても、それは仕方のないことだと受けとめます。横綱在位の長短に関係なく、それぞれがそれぞれなりに、横綱として頑張り、角界を支えてきました。
 
そのときがきたら〜日馬富士は別ですが〜白鵬、稀勢の里、鶴竜には心から「お疲れ様でした、いままでありがとう」と言いたいですね。
 
一方、問題は、次世代の横綱を担う人材が「いない」ことです。ましてや、いまのような不祥事続きでは、10年後に活躍する人材、つまり、将来の角界を支えるベースは、先細りになってしまうのではないでしょうか。
 
贅沢は言ってられません。そして、神頼みです...。
 
手っ取り早い人材として(ひどい表現で失礼しますが...)、大関・高安と来場所から返り三役になるであろう栃ノ心に、2018年ギリ11月場所での横綱昇進を目指して、死に物狂いで頑張っていただいたいですね。
 
冒頭並びにアイキャッチ画像の出典:http://www.sankei.com/sports/photos/170823/spo1708230069-p2.html  

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